スタッフブログ2024.09.22
火災保険で補償されるもの
4人家族のコンパクトハウス専門店!
シャレオハウス 店長の平山です。
火災保険とは、火災をはじめとしたさまざまな自然災害から大切な建物や家財を補償する保険です。
昨今、台風や集中豪雨などによる災害が頻発している影響もあり、
火災保険への関心を示す人が増えています。
ちなみに、火災保険への加入は義務ではありません。
しかし、多くの方が利用する住宅ローンの契約時には、火災保険への加入が必須となっている場合が多いです。
火災保険と聞くと「火事」だけに適応される保険というイメージを持たれる方も多いと思いますが、
火事以外にも様々な災害に対して適応される保険です。
<火災・自然災害の補償>
◆火災、落雷、破裂・爆発
例)火災により住宅が燃えてしまった
落雷で家電がショートした
◆風災・雹災・雪災
例)台風で窓ガラスが割れた
台風で窓ガラスが割れて雨が雪に入り、家電製品が濡れて使用不能になった
◆水災
例)大雨で床上浸水となり、床や壁に損害が生じた
大雨で床上浸水となり、家具や家電製品が水に浸かり使用不能になった
集中豪雨で土砂崩れが発生し、建物が破損した
<日常災害の補償>
◆物体の落下・飛来・衝突等、水濡れ、労働争議に伴う破壊行為等
例)自動車に当て逃げされ、住宅が壊された
給排水設備から漏水し、床や壁や家電製品が損害を受けた
◆盗難
例)泥棒に窓ガラスを壊された
泥棒に家電製品を盗まれた
◆不測かつ突発的な事故(破損、汚損など)
例)家具をぶつけてドアを壊してしまった
誤ってテレビを倒し、壊してしまった
ただ、保証される内容は加入する保険の内容によって変わりますので、
加入する際に内容をしっかりと確認してくださいね。
また、火災保険の補償内容を検討する際は、ハザードマップを活用してください。
ハザードマップからは自然災害が起きたとき、自分たちの暮らす地域が
どれほどの被害に見舞われるのか把握できるからです。
ハザードマップを見て建設地の土地環境を把握し、
自然災害による被害の大きさを想定して補償内容を検討しましょう。
ただ、補償内容が増えれば増えるほど、保険料金が増えていくので注意が必要です。
補償を受けるような事態に遭遇しないことが一番ですが、
本当に困った時、火災保険は心強い味方になってくれます。
実際に落雷で家電が壊れたり、台風での破損といった
自然災害で火災保険を使われる方が多いです。
しかし、火災保険加入者であっても、自然災害が適応されることを知らない人が多く、
被害を受けても申請をせずに損をしている人も多いようです。
後から知らなかったとならないように、しっかりと内容を確認しておきましょう
- 大人気モデルハウス公開中 -
4人家族にぴったりの間取りの等身大の3LDKモデルハウス。
「実際の家づくりの参考になる!」とご好評をいただいており、
見学者100組中93組が満足いただける大人気のモデルハウスとなっております。
一級建築士が設計した暮らしやすさを極めた住まいをぜひご体感ください。
*YouTubeにて紹介動画公開中*
__________________
4人家族のコンパクトハウス専門店
SHAREO HOUSE(シャレオハウス)
家づくりコンシェルジュ 平山 奨悟