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TOP更新情報スタッフブログ免振、制振、耐震

免振、制振、耐震

4人家族のコンパクトハウス専門店!

シャレオハウス 店長の平山です。

 

「地震に強い家」を考えるうえでよく出てくる免震・制震・耐震

ただ、それぞれがどういった物か、どんな違いがあるのか良く分からないという方も多いです。

今回は免震・制震・耐震の違いについてお話します。

 

免震は建物にゆれを伝えない

漢字で地震をまぬがれると書く免震は、

基礎と建物の間に免震装置をかませ、建物に地震の揺れを直接伝えないようにする工法です。

建物が基礎に接しておらず、少し浮いているようなイメージです。

免震装置が地震の揺れを吸収することで建物に伝わる揺れを軽減します。

高層階の揺れが大きくなりやすい高層ビルに多く採用されています。

免震は、そもそも建物に揺れが直接伝わらない構造のため、

地震で建物の壁などが損傷するリスクはとても低いです。

また、震度4程度なら建物の中にいる人が地震に気づかない、物が落下しにくい、

震度6以上の大きな地震でも家具が倒れにくいなど、地震にとても効果的な工法です。

しかしコストが大きく、戸建てでは最低でも200~300万円は追加の費用が必要となり、

家が大きければ大きいほど費用も膨らみます。

 


制震はゆれを吸収する

家の柱と柱の間にある筋交いに、揺れを吸収する装置を取り付けて揺れを軽減する工法です。

例えば、制振ダンパーと呼ばれる装置は地震のエネルギーを

熱エネルギーに転換して放出することで揺れを軽減します。

地震だけでなく強風による揺れにも効果があります。

制震工法にかかる費用は50~60万円程度で、免震工法と比べるとかなり低いコストでおこなうことができます。

 


耐震は地震に耐える

地震の揺れを軽減する免震・制震とは異なり、

耐震は地震に耐えられるよう建物自体の強度を高めることを指します。

柱を太くする、筋交いをいれる、接合部に補強金具をつけるなど方法はさまざまです。

そして、強度の指標となるのが耐震等級です。

一般的にこの方法で地震に備えるところが多いです。

 

また、耐震には地震に対する建物の強度(倒壊、崩壊、損傷のしにくさ)を示す等級に

1~3までのグレードがあり、強度が最も高いのが耐震等級3です。

震度7を観測した2016年の熊本地震では、

建築基準法レベル(等級1レベル)の木造住宅の4割が損傷~倒壊の被害があったのに対し、

等級3を取得していた住宅は87%が無被害だったという調査結果があります。

 

シャレオハウスでは、耐震等級3+制振装置(制振ダンパー)にすることで

さらに地震に安心な家づくりを行っています。

耐震、制振装置について詳しく知りたい方は、お気軽にご相談ください。

 


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家づくりコンシェルジュ 平山 奨悟

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