スタッフブログ2025.01.26
2025年以降の住宅ローン控除
4人家族のコンパクトハウス専門店!
シャレオハウス 店長の平山です。
2025年の住宅ローン控除の内容は、令和7年度の税制改正大綱において、閣議決定されました。
2025年も住宅ローン控除を受けることはできますが、
住宅の種類によっては、適用されず、控除額が0円になります。
適用条件等ですが、
・新築の場合「省エネ基準適合住宅未満」が条件
・「子育て・若者夫婦世帯」の優遇措置の延長
です。
新築の場合「省エネ基準適合住宅未満」が条件
2025年の住宅ローン控除は、住宅の種類によって「借入限度額」と「最大控除額」が異なります。
借入限度額とは、住宅ローン控除の対象になる借入金のことです。
【新築の場合】2025年入居の住宅ローン控除(13年間)
住宅ローン控除が受けられない「省エネ基準適合住宅未満」の住宅は「その他の住宅」として表記されています。
長期優良住宅など、住宅性能が高く、環境に優しい住宅ほど、住宅ローン控除の恩恵を受けやすくなっています。
子育て・若者夫婦世帯の優遇措置が延長
【優遇措置の条件】
19歳未満の子を有する世帯、又は、夫婦のいずれかが40歳未満の世帯、省エネ基準以上の新築住宅
借入限度額が、一般世帯と比べて「500万円~1000万円」高く設定されており、
住宅購入にかかる経済的負担を軽減しやすくなっています。
現在の住宅ローン控除の制度は、2025年12月31日までとなっています。
2026年入居からは、住宅ローン控除の制度が延長されない限り、控除が一切受けられなくなります。
しかし、住宅ローン控除の制度は、50年以上続いてきており、
2026年以降、制度自体がなくなる可能性は、極めて低いですが可能性は0ではありません。
また、2022年に控除率が1%から0.7%に縮小したことなど、
延長はされたとしても、今後控除額がさらに縮小する可能性は、十分考えられます。
住宅ローン控除について、知らなかった、、、、
と、ならないよう勉強をしておきましょう!
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家づくりコンシェルジュ 平山 奨悟