スタッフブログ2025.04.12
耐震等級って
4人家族のコンパクトハウス専門店!
シャレオハウス 店長の平山です。
家づくりを考えはじめると、よく目にする「耐震等級」という言葉。
なんとなく「地震に強い家」ってことは分かるけど、
実際どんな基準なの?って思う方も多いと思います。
今日は「耐震等級」について、分かりやすくお話します。
耐震等級とは?
「耐震等級」とは、その名の通り“地震への強さ”を示す指標です。
日本の住宅性能表示制度の中のひとつで、等級1〜3の3段階に分かれています。
等級 | 地震への強さの目安 | 特徴 |
---|---|---|
等級1 | 建築基準法で定められた最低限の耐震性能 | 一般的な建物の基準。震度6強〜7の地震でも倒壊しないレベル |
等級2 | 等級1の1.25倍の耐震性能 | 学校や病院など、避難施設にも使用される |
等級3 | 等級1の1.5倍の耐震性能 | 警察署や消防署など、災害時の拠点にもなる建物と同レベル |
等級が高いと、どんなメリットがあるの?
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安心・安全の暮らし 震災の多い日本では、万が一のときの備えとして大きな安心感があります。
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地震保険料が割引になることも! 耐震等級2以上で地震保険料が割引になる場合があります。
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資産価値が上がりやすい 将来、売却や譲渡を考える際も「地震に強い家」は評価が高い傾向にあります。
どの等級を選べばいいの?
もちろん、耐震等級が高いほど安心感はあります。
ですが、ご家族のライフスタイルや予算、住む地域の特性などによって、最適な選択肢は異なります。
私たちシャレオハウスでは、耐震等級3を基本仕様にした家づくりをご提案しています。
耐震等級は、家の“もしも”に備える大切な指標。
安心して暮らすために、ぜひ家づくりの初期段階でしっかり確認しておきたいポイントのひとつです。
耐震等級や家づくりについて気になる事は、お気軽にご相談ください!
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SHAREO HOUSE(シャレオハウス)
家づくりコンシェルジュ 平山 奨悟