スタッフブログ2024.09.21
建ぺい率と容積率
4人家族のコンパクトハウス専門店!
シャレオハウス 店長の平山です。
家づくりを進める上で大事な土地探し
庭が欲しい、駐車スペースは何台欲しい、校区はどこが良いなど考えながら
土地を探していくかと思います。
が、ただこういった土地が欲しいで探してしまうと失敗してしまうこともあります。
それぞれの土地には「用途地域」が定められていて、
それに応じてさまざまな規制が設けられています。
なかでも、家づくりに深く関わるのが「建ぺい率」と「容積率」です。
建ぺい率とは
敷地面積に対する建築面積の比率のことを指します。
建築面積とは、建物を真上から見たときの面積のこと。
1階の面積になることが多いですが、
1階よりも2階のほうが広い場合は、2階の面積が該当します。
計算方法
建ぺい率=(建築面積÷敷地面積)×100
たとえば、「100㎡の土地で建ぺい率が60%」の場合、建築できる面積は60㎡が上限になります。
全国的に、30~80%が存在し、用途地域によって異なります。
豊橋・豊川では、60%の場所が多いです。
ですが、まれに30%と言うところもあります。
容積率とは
敷地面積に対する延床面積の比率のことを指します。
建ぺい率が「平面的な広さの制限」なのに対して、
容積率は名前のとおり「立体的な広さの制限」になります。
ざっくりと言い換えると、「何階建てまで作れそうか」という目安にもなります。
容積率=(延床面積÷敷地面積)×100
たとえば、「100㎡の土地で容積率が200%」の場合
延床面積(建物のすべての床面積の合計)は200㎡が上限になります。
全国的に、50~1300%が存在し、こちらも用途地域によって異なります。
豊橋市・豊川市では、200%の場所が多いです。
また、土地の前面道路の幅が狭い場合は、さらに制限がかけられます。
理想の家を思い描いていても、土地によっては、
制限で叶えられないことがあるかもしれません。
「自分の希望に合う土地がなかなか見つからない」
と言うときは土地探しのプロ(工務店)に頼ってください。
土地探しの事で気になる事がありましたら
お気軽にご相談ください♪
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4人家族のコンパクトハウス専門店
SHAREO HOUSE(シャレオハウス)
家づくりコンシェルジュ 平山 奨悟