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TOP更新情報スタッフブログ金利が上がりました。

金利が上がりました。

4人家族のコンパクトハウス専門店!

シャレオハウス 店長の平山です。

 

10月より住宅ローン金利が上昇したと

耳にされた方もいらっしゃるかと思います。

 

そこで、今日は金利についてお話したいと思います。

住宅ローンの金利種類は大きく3つあり、「変動金利」・「固定金利選択型」・「全期間固定型」があります。

 

住宅金融支援機構が行った2023年の調査によると

「変動金利が約7割」・「固定金利選択型が約2割」・「全期間固定型が約1割」を選択しております。

変動金利が一番低金利となるので当然の選択かと思いますが、

この背景には、変動金利がこの約20年以上ほとんど上昇しなかったことが挙げられます。

 

三井住友銀行のHPに2001年4月から現在までの変動金利の推移が乗っていますが、

2001年4月~2006年9月: 2.375%
2006年10月~2007年9月: 2.625%
2007年10月~2008年11月: 2.875%
2008年11月~2009年1月: 2.675%
2009年1月~2024年9月: 2.475%
2024年10月~ : 2.625%

このように店頭金利は2%台の低金利で推移しており、

2009年1月からは15年もの間、金利は変動しませんでした。

しかし、この15年間各行の顧客獲得競争が激しくなり、優遇金利の幅が広がってきました。

 

優遇金利とは、当初〇年間もしくは、全期間、

店頭表示金利から金利をマイナスします。と言うものです。

 

昔の優遇金利の幅は「-0.5%~-1.0%」程度だったのですが、

「-2.0%~-2.5%」まで優遇される商品が増えてきました。

これにより、店頭表示金利は変わりませんでしたが、

実質的に住宅ローンを借入する方の金利が下がりました。

このこともあり、「変動金利」を選ばれる方が増えた要因のひとつだと考えられます。

 

今までは金利が全然動いていなかったので、変動金利を選んでいたが、

今後金利が上昇するとなると、変動金利はリスクが高い、、、

でも、固定金利は金利が高いので返済額が多くなる、、、

と、今後どの金利タイプを選択するか、お客様にとってより悩ましいものになりました。

住宅ローンについて、金利について知りたい方はお気軽にご相談ください。
金利の高い安いだけでなく、それぞれのメリットデメリットも合わせてご提案させていただきます。

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家づくりコンシェルジュ 平山 奨悟

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