スタッフブログ2025.01.11
最近はコンパクトな家が好まれる
4人家族のコンパクトハウス専門店!
シャレオハウス 店長の平山です。
総務省は「平成30年住宅・土地統計調査」にて、
2013年までは一戸建ての延床面積が大きくなっていたが、
それ以降は小さくなっていると発表しました。
これは、建築工事費の上昇が理由の1つと言われており、
建築工事費が上がったことで増えるコストを
家を小さくし価格を抑えたいと考える方が増えたことが原因です。
広い家は値段が高くなる
広い家の値段が高くなる理由としては、下記の内容が挙げられます。
・面積が広いと、材料をたくさん使うため総額が上がる
・広い部屋に冷暖房をかけると、大量のエネルギーを消費するため光熱費が高くなる
・面積が広いと、将来メンテナンスをしなければならない範囲も広がり、かかる費用も高くなる
家が広くなればなる程、その分たくさんの材料が必要になります。
建物の規模も大きくなるため、建築工事費も上がります。
さらに、快適な状態を保つためには定期的な家のメンテナンスも必要です。
広い家は、メンテナンスの費用も小さい家よりかかります。
そして、費用がかかるのは建設時やメンテナンスだけではありません。
広い家は、小さい家以上に冷暖房をきかせる必要があり光熱費が高くなります。
このような理由から広い家は建設時の値段が高くなり、
建てた後も光熱費やメンテナンス費などが小さな家よりかかります。
小さな家のメリット
小さな家のメリットは下記の4つです。
・コストを抑えられる
・冷暖房をかける空間が小さいので光熱費が安くなる
・掃除する面積が小さくて楽
・メンテナンス費用が抑えられる
小さな家は延床面積や規模も小さいため、建築にかかるコストやメンテナンス費用を抑えられます。
冷暖房を使用する際も、消費するエネルギー量が少なく光熱費の節約にもなります。
コンパクトな分、掃除も短時間で済むというメリットもあります。
建築コストのUPが小さい家が増えた理由のひとつではありますが、
上記のようなメリットから、小さい家を建てる人が増えた理由のひとつです。
無駄を省いたコンパクトな家で快適な暮らしが、今求められています。
- 大人気モデルハウス公開中 -
4人家族にぴったりの間取りの等身大の3LDKモデルハウス。
「実際の家づくりの参考になる!」とご好評をいただいており、
見学者100組中93組が満足いただける大人気のモデルハウスとなっております。
一級建築士が設計した暮らしやすさを極めた住まいをぜひご体感ください。
*YouTubeにて紹介動画公開中*
4人家族のコンパクトハウス専門店
SHAREO HOUSE(シャレオハウス)
家づくりコンシェルジュ 平山 奨悟