スタッフブログ2025.04.06
坪単価って
4人家族のコンパクトハウス専門店!
シャレオハウス 店長の平山です。
突然ですが、あなたは「坪単価」について、どれくらい正確に理解していますか?
家づくりを始めるとよく目にするこの言葉。
でも実際には、
-
坪単価って何を意味するの?
-
安ければお得なの?
-
高い=損ってこと?
と、モヤモヤしている方がとても多いんです。
実は、坪単価は“わかったつもり”が一番危ないポイントのひとつ。
今日は、これから家づくりを始める方に向けて
「坪単価の正しい見方と落とし穴」を、わかりやすくお伝えします!
■ そもそも「坪単価」って?
まずは基本から!
坪単価 = 建物本体価格 ÷ 延床面積(坪)
例えば、延床面積40坪の家が2,400万円だった場合、
2,400万円 ÷ 40坪 = 坪単価60万円となります。
ここまでは単純な話ですが、実は…
■ 坪単価には“会社ごとのルール”がある
坪単価が安く見える家と、高く見える家。
その違いは、「どこまでの費用が含まれているか」です。
たとえば、こんな違いがあります:
項目 | 含まれる? | 含まれない? |
---|---|---|
設計料 | ○ | × |
仮設工事 | ○ | × |
照明・カーテン | × | × |
外構(庭・駐車場) | × | × |
消費税 | ○ or × | × |
地盤改良費 | × | × |
同じ「坪単価60万円」でも、中身が全然違うことも!
だからこそ、坪単価だけで判断するのはとても危険なんです。
■ 坪単価は「価格の目安」ではなく「家の考え方」
たとえばこんな誤解、していませんか?
「あの会社は坪単価が高いからやめた」
→ 実は高性能な断熱材や、高品質な設備が標準仕様だっただけかも?
「この会社は安い!」
→ 契約後にオプション追加で、結果的に高くなった…なんてことも。
大事なのは、「どんな暮らしをどれくらいの費用で実現できるか」という視点で考えること。
■ まとめ|坪単価に振り回されない、賢い家づくりを
✅ 坪単価はあくまで“目安”であり、比較のための基準にすぎない
✅ 「何が含まれているか」をしっかり確認するのが大切
✅ 総額+仕様+満足度=本当の“コスパ”です!
家づくりは人生の中でも大きな買い物。
だからこそ、「安い」「高い」ではなく、自分たちの価値観に合った選択ができることが一番大事です。
■ 最後に|気になることはすぐに聞ける関係でいたいから
私たちシャレオハウスでは、お客様が安心して家づくりを進められるように、
「すべての費用を見える化」することを大切にしています。
「坪単価の見方がよく分からない」
「他社と比較したいけど、何を基準に見ればいいのか…」
そんな時こそ、ぜひお気軽にご相談ください。
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4人家族のコンパクトハウス専門店
SHAREO HOUSE(シャレオハウス)
家づくりコンシェルジュ 平山 奨悟